
STEPHANE K
1991年渡米。1996年の初アナログリリース以来、常に新しいスタイルのハウスミュージックを追求し多大な影響力を持つ DJ/ミュージックプロデューサー Stephane K。New York のハウスシーンにおいて彼がもたらした功績は誰もが知るところである。
Stephane は彼のパートナーである John Creamer と共に2001年度に Satellite Records 傘下の Pipeline から数曲のメガヒットリミックスをプロデュースし、プロデューサーとしての名を世界に轟かせることになった。そして世界的ブレイクのきっかけになったのは Kosheen の “Hide U”とヴォーカルハウスとして完成度の高いリミックス Satoshi Tomiie の “Love In Traffic”である。その後 IIO ”Rapture”の Remix が世界中で大ブレイク!アナログ盤にもかかわらず20万枚以上のセールスを記録、CD、コンピレ-ションを合わせると60万枚を超える大ヒットとなりイギリスのヒットチャートの常連となった。
プログレッシブハウスシーンの火付け役となり、2001年には Muzik Magazine Dance Awards 2001の Remixer Of The Year を獲得しリミキサーとして世界の頂点に立つ。同年 DJ Magazine をはじめあらゆるダンスミュージック系雑誌の表紙を飾る。
その後は New Order、Sinead O'Connor、Moby、Crystal Method、Hybrid、Yoko Ono などのメジャーアーティストから、Danny Tenaglia、Cevin Fisher、DJ Vibe などの Top DJ の Remix まで手がけ、2002年に Bedrock より Mix CD をリリース。2004年、John Creamer とレーベル NY Love Music を設立、自分達の作品を中心に多数のアナログ版をリリースした。2005年、Malilyn Manson の"Nobodies”、TATU の”All About Us” の Remix、そしてオリジナルの Rosko “Love Is A Drug” が全米ビルボード誌ダンスヒットチャート No'1を獲得した。
様々な要素で混成されたサウンドのスタイルは彼自身のオリジナルであり、簡単には言葉で表すことが出来ないだろう。あえて形容するならばセクシーな曖昧色、危険な催眠色、強い音に込められたトライバル色というような神秘的な混成具合である。そしてそのサウンドには、John Digweed、Danny Tenaglia、Danny Howells 等のメジャー DJ、さらにはオノヨーコといった芸術家までもが絶賛し絶えず注目している。
2011年は US の Kult からアルバムをリリース、そして20年過ごした NY を離れ拠点を東京に移す。現在もシーンの最前線で高い評価を得るそのサウンドで Stephane が送り出す作品は新たなカテゴリーを展開し続けている。2014年、STEREO PRODUCTIONS の Dj Koutarou.a ともう1つのオリジナルレーベル OTO MUSIC をスタートさせ、Chus & Ceballos、D-Formation、Sergio Fernandez、David Herrero などのビッグネームを中心に多数の作品を世に送り出している。
DJ としてもイタリア、スペイン、イギリス、ポルトガル、チュニジア、南アフリカ 共和国 、スイス、ハンガリー、スロバキア、リトアニア、ポーランド、ルーマニア、ブルガリア、ウクライナ、ギリシャ、キプロス、中国、台湾、香港、マカオインドネシア、マレーシア、シンガポール、カナダ、メキシコ、アルゼンチン、ドミニカ共和国、コスタリカ、ロシア、インド、スリランカ、トルコ、セルビアなどの主要なクラブ、またはフェスに出演。日本ではサマーソニック、ハシエンダ大磯フェスティバル、STAR FES などに参加。今後の活躍が期待される。