DJ Shufflemaster

DJ Shufflemaster

J SHUFFLEMASTER こと金森達也は、1990年代中頃からジャパニーズ・テクノシーンの最前線を牽引してきた、孤高のプロデューサー/DJ である。
ベルリンの名門レーベル Tresor を筆頭に、自身が主宰する HOUSEDUST、Ben Simsの Theory、Subvoice などから、先鋭的なミニマル・テクノ作品を次々と発表。Adam Beyer、Thomas Schumacher、DJ Rush、DJ Deeon らのリミックスも手掛け、ストイックかつファンキーな独自のグルーヴで世界的な評価を確立した。

2000年代前半まで世界を舞台に精力的な活動を続けた後、突如として活動を休止。2012年、10年以上の沈黙を破り、KANAMORI名義によるアルバム"DISMANTLED DESIRE"を、自ら新たに立ち上げたレーベル 四季協会 からリリースし、劇的な復活を果たす。

以降も四季協会を拠点に精力的な活動を展開。シカゴ・ゲットーハウスのレジェンド DJ Funkや、盟友 Chester Beatty とのプロジェクトなどを通じて、Tigaの Turbo、Ellen Allienの BPitch Control からも作品を発表した。2017年には、Paco Osuna の Mindshake から、Gary Beck によるリミックスをフィーチャーした名作"Re:Weekender"が再発され、大きな話題を呼んだ。

近年、その世界的な再評価と現場からの出演オファーはさらに加速している。2022年夏には、17年ぶりとなる Tresor Berlin への出演を果たしたほか、コロンビア・メデジンのフェスティバルでは、メインアクトとして5時間に及ぶロングセットを披露。

翌2023年1月には、2001年に発表された記念碑的ファーストアルバム"EXP"が、未発表音源などを加えたデラックス仕様で Tresorから再発。デザイナー Sk8thing による新たなアートワークとともに、初のデジタル配信も実現した。同年末には再びコロンビア4都市を巡るツアーを成功させ、メデジンでは Steve Bicknell、Kr!z とのB3B(Back to Back to Back)セットでクラウドを熱狂させた。

2025年2月には、約四半世紀ぶりとなる北米ミニツアーを敢行し、ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコの3都市でプレイ。現在も国内のクラブギグはもちろん、ヨーロッパや南米をはじめとする世界各地のテクノシーンから熱烈なラブコールを受け続けている。

タイムレスな楽曲制作とリミックスワーク、そして圧倒的な DJ パフォーマンス。そのすべてにおいて、DJ SHUFFLEMASTER は今なお唯一無二の存在感を放ち続けている。